☆☆☆☆☆明石の姐御日記☆☆☆☆

主にガンバ大阪とか。

昨日のテレビ

夜中、2時ごろ、鬱病患者のドキュメンタリーやってました。
眠いし見たところであんまりいい気分にもならんしと思いつつとりあえずチャンネル合わせてみた。
3分の1位見たけど寝ました。
出てくる女の人たち相当苦しそうだったしあの情けない気持に支配された落ち込み具合はわかるんだけどなんか違和感あった。
こいつらただの怠けモンちゃうんか〜と思ってしまう何かが在った。
なんなんかなーとつらつら思うに出てきた患者さんたち髪の毛を染めてて化粧もしてて爪をきれいに塗ってた。ひとりはデコラティブなネイルアートまでしてた。
わたしが悪かったときは一番に出来なくなったのがおしゃれ。
髪の毛は副作用もあいまって白髪だらけになるし化粧どころか顔洗うのもままならなくて口の周りの皮剥けてたし。
泣きすぎて涙ヤケしたのかシミも出来た。
爪塗るような気力も体力も無かったけどなぁ。
反対に持続して出来たというかどうにかこうにかしていたのは子供の世話と(小学生にはなっていたけど)食事作り。これだけは何とかこなしてた。
出てきてた人たち、化粧やネイルの手入れのおしゃれは出来ても子供を預けっぱなしとか食事の用意も後片付けも全部旦那ってところに違和感があったんですよ。
同じ病気でも人それぞれだから批判するのは良くないだろうけどあの番組の作り方だったら病気を体験してない人には「うつ病=怠け」ととられかねないような気がしたので批判しときます。