☆☆☆☆☆明石の姐御日記☆☆☆☆

主にガンバ大阪とか。

サッカーTOP > 日本代表&国際試合 > 日本代表&国際試合ニュース">アジア杯で日本危ない!協会が抗議文提出

よりによって何でヤットが・・・・。
と言うのがガンバサポ的感想ですが、反日感情に対しては色々と思うこと有るのでまた後で。
とりあえず子供達帰ってきたので晩ご飯(笑)
 
続き:
カレー辛すぎた。ジャワカレー辛口、これ最強・・・。
半日感情について 
ワタクシの親戚筋に当たるおばぁちゃまで戦前上海に住んでいたと言うひとがおります。
とっても上品で優しい方なんですが上海時代の話になると「中国人はズルばかりする」「中国人は教養が無い」などと別に憤っているわけではなくて当然のようにさらっとそう言う言い方するんですよ。
ある一定以上の年の人が「韓国人は臭い」と言ったり、キムチやホルモン焼きを「韓国の食いモンなんか・・・」と敬遠するのに似た感じです。
戦前、アジアを植民地にしていた日本国家は植民地政策を進めるために日本国民に対して自分達の優位と植民地の劣勢をプロパガンダして、世論操作していたんですね。
今以上に国民自体が素朴で「お上の言うこと」に素直だったからなんですが、反対から言うと国民が疑問持たないような国家は恐いってことですわね。
植民地にされた上に「劣性だ」といわれ続けた恨みってそりゃもうむかつくなんてもんじゃないと思います。
もちろんその歴史を利用して国民を鼓舞しているのだからどっちもどっちではあるんですが。
ここ二千年ばかりの日本と大陸半島の立場考えたら日本は言わばずっと一歩も二歩も進んだ大陸や半島を追いかける立場だったわけで。
確かに重慶でのブーイング、日韓戦でのダンマクゲーフラは行きすぎだと思いますが日本の方にも先輩を敬う心が少しばかり欠け気味な気もします。
「文化のモノサシは清潔と寛容」(曽野綾子さんの著書より)と言いますが
大陸にしろ半島にしろプライドが高い分今はこう言う低俗な形で反日感情出してますが国がもう少し成熟し、財政的に豊かになれば清潔と寛容は自然と身につくのではないでしょうか。
そのうちに「日本?フフ、狭くて資源もなくておかわいそう、サッカーくらいは応援してあげようかなっ」って程度になると思います。
 
でもまぁとりあえずヤットには危害加えないでくださいね(笑)