☆☆☆☆☆明石の姐御日記☆☆☆☆

主にガンバ大阪とか。

ガンバ大阪

コメント欄に書いているように最近は試合直前のスタメン発表時の監督紹介のときのG裏のブーイングがかなり小さくなってたんですよね。
しっかし土曜日はかましちゃる。
と思ったけど募金に出てたらその時間はG裏に私居らんかも?
 
ブーイングについては賛否有ると思います。
 
これは私の体験談なんですが、去年までメインスタンド自由席(通称SM席)にいたんですが、去年はご存知の通りロスタイムに失点しっぱなしで勝つ試合を負けにされたり引き分けにされたり。
そんなんばかりだったので私もこれでもか〜とばかりにメインから試合後挨拶に来た選手にブーイングしてました。
 
ある試合の後、ブーイングしてたら大黒と目があったことが有ったんですね。
ガンバの選手はブーイングされてるときもちゃんと客席見ている選手が多い。
わたしが知っているのは大黒、二川、宮本、松代あたりは毎回ブーイング浴びている時も客席の端から端までちゃんと見ている。
逆切れして睨んでいると言うのではなくちゃんと確認するように見ているんです。
その大黒と目が合ったんですが、その目がものすごい意思をっているように見えたんですね。
「なにくそ」って言うんじゃなくてそんなキレたり反発心からではなくて「もっと強くなりたい」「もっと上手くなりたい」ってブーイング浴びながら決意してるみたいな。
もつろん勝手な想像なんですけど。
 
ブーイングは確かに行儀のいい行いではないし、たとえ負けても拍手で迎えたい試合があるのも確か。(わたしはそう言うときは拍手してます)
でもブーイングが選手を育てる時も有ると思うんです。
悔しがらせるだけではなく、見にきているうちらも悔しいんだ、選手にもっと強くなってくれ上手くなってくれ、ブーイングするうちらも苦しいんだってこと知らせる為のブーイングも有ると思うんですよね。
 
だからどうってことではないんですが去年のブーイングかましてばかりの試合の連続だった事思えば今年の頑張って強くなったよなーとシミジミ感慨にふけったりしてみました(笑)