☆☆☆☆☆明石の姐御日記☆☆☆☆

主にガンバ大阪とか。

映画見てきました。

年頭の誓いにより(大袈裟すぎます)ことしは見たい映画は映画館で見る。をモットーに本年2本目の映画見てきました。
オペラ座の怪人」です。
 
以下ネタバレあるかもなのでたたみます。
怪人さんホントはイイ人なのになぁ・・・。というのが見終わっての感想。
とにかく全編ずっと唄。
これミュージカルとかオペラがいやな人は絶対ダメでしょうがわたしは音楽も大好きなので変にセリフがないほうがいいかもと思いました。
だいたいのあらすじは知っていましたがクリスティーヌの恋人の名前が「ラウル」とは知らなかったです。
ラウルに激しく反応するサカバカな私。
 
ラウル役の人、舞台の人らしいのですが唄も上手いし雰囲気が有ってよかったです。
クリスティーヌはもっと歌い上げる系の人の方がいいかなーとか思ったけど可憐な感じは声から伝わったのでこれでいいのかもね。
オペラだと主人公はもっと歌い上げる気がしたので。
 
衣装はそんなにスゴイと思わなかったですが大道具、セット、小道具などはとても凝っていてそこは舞台的なのかとおもったり反対に映画ならではなのかと思ったり。どっちなんでしょうか。
 
SFXも多用しているのですが境目がほとんどわかりません。
いかにもと言うのは最初のシャンデリアのとこくらいかなぁ。
地下のシーンなんかも使っているんだろうけど判りませんでした。
 
ちょっと残念だったのは戸田奈津子さんの翻訳だったんですが英語が全然ダメな私でもストーリー上からもセンテンスからも明らかに間違っていると思われる所があったこと。
まさか・・と思ったんですが帰ってきてネットで調べたら今回の訳に関して抗議している人が相当居るみたいでした。
私が変だと思ったところもやはり間違いだった模様。