☆☆☆☆☆明石の姐御日記☆☆☆☆

主にガンバ大阪とか。

 vs大分トリニータ

1-0で勝ち
 
いやー久しぶりに勝つところを生で見た!
すっかり勝利にご無沙汰のあまり、「ワニナレナニワ」も「万歳三唱」→「ウイニーングガンバ!」も忘れてた。
前半終わったところで、仲間と「この暑さでは仕方ない。我慢すればチャンスはある」との共通認識を確認しあう。
とにかく暑くて暑くて。
暑さもさりながら、湿気がひどくて、立って声を出しているだけで消耗していく感じ。
走ってる選手はよっぽどだろうなーと思いながらビジョン見上げたら、明神選手が映っていて、シャワーの後のような汗の滴り具合にびっくり。
何とかワンチャンスでいいからモノにして欲しいと祈るような気持ちで後半開始。
 
佐々木選手のゴールはきれいでした。
最近見たことない美しさ。
アシストのヤットの軌道が流れるようなパスはしっかり見えました。
コレはいける!と思うと同時のゴールで、自分の目にGJ!してしまいましたわ。
 
最終盤、コーナーでのキープを見て後から誰かが
「西野の指示か!?こら本気で勝つ気やな・・・」
とつぶやいたのが聞こえてちょっと笑ってしまいました。
 
佐々木選手もよかったけど、MOMに選ぶとしたら、藤ヶ谷選手。
1対1も弾いたし、後半向こう岸でわかりにくかったけど、枠に行ったのが弾き出されたのが何回かありました。
ガンバのキーパーはこのところちょっと安定に欠けるところがあったけど藤ヶ谷選手にはこのまま安定して行って欲しいです。

 
2005年から続いたイケイケサッカーの中毒性にサポーターもクラブ自体も侵され続けて、1-0では物足りない、未来がないなどというけれど、今は内容より結果が一番大切なはず。
これを一つ一つ積み上げたら絶対に内容もよくなる。
選手とクラブを信じないとサポーターやってても面白くないですよね。
 
 
最近時々試合前にコールリーダーさんがゴール裏をメイン側とバック側半分に分けて声だし練習するんですが、この試合前にはスタンド席にも呼びかけて、一緒に声だし、手拍子の練習をしました。
わたしはメイン側にいたので、メインスタンドの様子がよく見えたのですが、ほとんどの人が手拍子してたのが見えて、涙が出そうになりました。
バック側のときは声出さずに聞いていたんですが、スタンドからまとまって声や手拍子が出ると厚みが出るし響きますね。
スタンドとの一体感が非常に気持ちよかったです。