☆☆☆☆☆明石の姐御日記☆☆☆☆

主にガンバ大阪とか。

いまさらですがサポーターズミーティング

6月5日に行ってきました。
おいおい書いていきます。
 
入場してすぐ貰ったレジュメ。

 
会場は今までで一番人数が多かったように思います。
大きな宴会場にいっぱいの人でした。
 
社長の挨拶から。 

 
・第一回サポミ開催の経緯
 
 いつもの「サッカークラブとはなにを売っているのか」「その答えは苦痛」の話。
 この話は毎回されますね。よほど印象に残ったんでしょう。
 各クラブの経営陣が集まっての勉強会でローガン・テイラー氏というリバプールから招いた講師のおっしゃた言葉のようです。
 動員に貢献してくださってありがとうございます、スタジアム上げての応援に近づいてきように感じる、たいへんありがとうございます、とお礼を述べられていました。
 
・経営状況についての報告
 
 利益は前年度と同じ。
 賞金が少なくなり、ACL敗退で試合数が少なくなり、グッズ売り上げも減った模様。
 経営状態は悪くないようで、安心してください人のことでした。
 観客動員について、収容率が83.9%で1位、アウェイ動員が22685人で浦和についで2位。
 アウェイ動員では、ホーム側の経営陣から毎回のように大変感謝されているそうです。
  
美味G横丁について少し踏み込んだ話など。
 清潔、美味しい、大阪に馴染みのある この3点で選考
 帽子着用、清潔第一、実店舗のある店が必須条件。
 試合後の「ビストロガンバ」は、駅の混雑緩和作でもあるのでみなさんゆっくりして行ってくださいとのことでした。
 
ガンバの運営方針
 お客様第一
 世界に誇るトップチーム 
 しかしながら現在11位
 欠点がわかりやすいので対応しやすい・・・。(会場失笑)
 
・新スタジアム建設について
 特に目新しい話は出ずでした。
 こちらの「スタジアムを作ろう」に出ている話のみ。
 http://www.field-of-smile.jp/

 
・ユースについて
 スペイン遠征ニユース、ジュニアユースが出かけた話が主です。
 地中海国際カップという公式戦に出場。
 ユースは32チーム中ベスト4 ジュニアユースは48チーム中ベスト16の結果
 球際に弱い、声を出さないなどの欠点を克服するようきっかけになれば。
 
後援会一本化
 名誉会長に橋下知事を迎え、一本化、小学校訪問のふれあい活動を後援会名義で行うことに。
 少年院訪問、スカンビオアカデミア活動(精神障害者サッカー大会開催)、ストレッチ体操教室、キッズダンスキャラバンなどにも力を入れていく
  
社長さんからの報告以上でした。
 
質疑応答ではいろいろ出たんですが社長さんの答えを以下に列記します。
・補強・チーム運営についてはある程度答えます
・ペドロジュニオールのユニフォームを投げつけた行為は許せないと思った
・その後ペドロはガンバには合わないと結論
・グッズは在庫を出さないよう厳命
・品切れが多いのはそのせいかも。
・グッズのセンスも含め急遽検討会します
・エコ活動の一環として、ペットボトルのキャップを集めるワクチン活動に参加します
・強化部の編成を変えないのが強みになっている。
・強化部はよそから褒められているくらい。
・強化部の給料上げました(会場エーイング)
・女子チームについては現在のところは高槻を傘下に置く予定はない
・女子チームは新スタができたらその時また考える
  
強化部からも代表者が話をされました(山本部長は出張で欠席)
 監督コーチと話しあって、チーム作りの方向性にあった選手をピックアップ。
 強化部主導で選手を連れてきて監督に渡すわけではない
 新人、ユース昇格組は強化部主導
 主力の高年齢化、世代交代は当然視野に入っている
 世代交代については鹿島、磐田を手本にタイミングを考えたい。
 
報告、質疑応答はだいたいこんな感じでした。
  
最後に「次の京都に勝てばまた流れが変わるので、水曜夜ですがぜひ満員にして選手を迎えてください」とのことでした。
 

面白かったのは
・強化について、ヴィッセル神戸の安達社長がいろいろ聞きに来るという話。
 社長「あんまり教えないようにしてる」
天皇杯鹿島アントラーズカシマスタジアムでの試合数が多いことには「なにか」あったようで
 「うちも今年はずっと万博」
 選手、監督だけでなくフロントも強さの秘訣です。
・社長「山本強化部長はあるミッションで、海外に出張中。ね、そういうことだから。」(会場拍手と笑い) 
 
他にサポーター活動についてのディスカッションがありましたが割愛しときます。
 
いままで開催されたサポミは解禁ですが、毎度ながら社長のお話が面白い。
ここまで言っていいのかという話も多々あります。
今回は土曜、中断中ということもあってか、関東や名古屋などからも大勢参加されたようでした。
遠くからはなかなか難しいでしょうが、近くでなんとなく行ってないってかたは是非次の機会に行ってみてはいかがでしょうか。
ガンバの違う面が見ることができて有意義ですよ。