☆☆☆☆☆明石の姐御日記☆☆☆☆

主にガンバ大阪とか。

こんなに楽しいワールドカップは初めて

 
当然私も寝ずに120分+PK戦見ました。
ガンバサポ的にはPK戦にはいろいろ苦い思い出がたくさん。 
だから終わったとき「これは仕方ないんだ。誰も悪くない」っていう気持ちを素直に持ちました。
 
4試合毎試合楽しかったです。
どの試合にもヒヤッとするミスもあったけど、必ず誰かがカバーに入って事なきを得ていた。
みんな言ってるけどやっぱりチームの団結力が素晴らしかったんだなーと。

糞寒い4月の長居で凍えて震えながらみたダメダメな代表とは全く違ったチームだった。
誰も大きなケガなく、最高の体調で全員動きが良かったのが特に良かった。
 
わたしの印象に残った選手は松井、大久保、矢野、長谷部。
 
とくに第一戦の途中出場の矢野はあの時間帯にしてほしいことすべて出来ていた素晴らしい出来だったと思う。
 
松井、大久保は私が知る限りもっと(いい意味でも)エゴイストな選手だったと思うけど、常に献身的な動きを心がけていたように見えた。
 
そしてキャプテン長谷部。
試合後のインタビューで自分は今はドイツ、かつてはいつも満員の浦和の選手だったにもかかわらず、「Jリーグにいる選手が多いので、みなさんJリーグに足を運んでください」といった一言に、Jリーグサポーターはこころから感激した。
自分第一では絶対に言えない、自分以外をまず考える、素晴らしいキャプテンシーだったと思います。
 
こんな素晴らしい代表を持てた私たちは幸福だと思う。
 
ほんとうにありがとう選手たち、スタッフたち。
胸をはって日本に凱旋してください。