☆☆☆☆☆明石の姐御日記☆☆☆☆

主にガンバ大阪とか。

地震怖い。

 
わたしも阪神淡路大震災の時には明石にいて、恐ろしい揺れを経験しました。
震源地の真向かいながら大きな被害は殆ど無かったものの、怖さは長くあとをひきました。
今東京近辺の方は同じような心持ちではないかと思います。
直接被害なくても怖く思うのは当たり前です。
そのことに罪悪感は持たないで。
小さかった息子は長い間、毎月繰り返される避難訓練が「怖い嫌だ」と幼稚園に行くのを嫌がってました。
小さいお子さんの居る方、一緒に寝る、被害報道のテレビをあまり見せないなどのケアをしてあげてください。
 
当時、余震が続く間は、大きな家具のないリビングで寝ていました。
すぐに外に出られる服装でお休みになってください。靴も枕元に。
ひざ掛け、バスタオルは寒さ対策に大変有用です。
避難所からはマスク、うがい薬の提供が呼びかけられることが多かったです。
避難用の持ち出し袋に足せそうであればぜひ入れてください。
 
停電等で水が止まりそうであれば、お風呂にトイレ用の水を貯めてください。
ダンボールの箱を組み立て、ビニールゴミ袋を2重にしてかければとりあえずのバケツ代わりになります。
プラスチックの衣装ケースも水汲みに使えます。
 
食べ物、飲み物などは避難所でしばらくすれば配給が始まると思います。
 
安全な場にいる我々がすぐにでもできそうなことは?いろいろ考えてますが浮かびません。
せいぜいここにしばらくの生活の知恵を書く事と、献血に行くことくらい…。


 
東北地方の皆様のことが心配でたまりません。
どうかどうかご無事で。