☆☆☆☆☆明石の姐御日記☆☆☆☆

主にガンバ大阪とか。

J1リーグ第6節 vs川崎フロンターレ

3-2で勝ち!(得点者:中澤・佐藤・阿部)
 
やっと、やっと、やっとリーグでの勝ちをもぎ取りました。
試合後泣いてる人がいっぱい。もちろんわたしも(´;ω;`)ブワッときましたよ。
たった1勝でこんな喜んでるのは本当は情けないことなんだけど、でも心の底から嬉しかった。
 
朝方の雨も上がり絶好のサッカー日和。ナイターでもさほど肌寒さもなく、選手にとってもやりやすいコンデションと思われました。
 
ゴール裏はバス到着時にも「戦士たちよ俺らの声が聞こえるだろう 俺らはいつものように今日もここに居るぜ」でお出迎え。
苦しい時ほど応援ですよ。
 
ぼがーんキッコフ!試合開始。さぁ行くぞ→20秒で失点。
 
昼間鹿島が勝ったことで暫定的に一瞬最下位になったというのに、この失点になぜか爆笑する我々。
余裕とかじゃないんです。
なんなんだろ、「笑わなしゃーないなー」みたいな。
 
さすがに分かりきったようなセットプレーのどフリーヘッドで取られた2失点目はみな頭抱えてましたが。
 
これはまた今日も弱いなーと絶望しかかったロスタイム、誰が入れたかしばらくわからない混乱の中、ゴール。
中澤でした。
2失点目のとき「中澤引っ込め」とやじった誰かさん、中澤引っ込めなくてよかったよねぇ。心のなかで謝っておきなさいよ。 
この1点が後々でかかった。 
 
ハーフタイムには「『なぜガンバは弱くなったのか』って題で本だせる」って話題で小盛り上がり。
そしてTくんが買ったしなポテが太ポテトになってしなってなかったことをお伝えしておきます。
 
  
後半、チャントに合わせて一部が跳ねだしたんですが、だんだん全員が肩を組んで跳ねだして後半はゴール裏中央部はほとんど全員跳ね続けでしたね。勝ちたい勝たせたいって気持ちをサポーターの側も出してたと思います。
ピッチでは一進一退の攻防が続き、ボールもかなり回せてるし、あとはフィニッシュだけって形も何度か。
 
20分、藤春の低くて速いクロスに佐藤があわせてゴール!同点。
ここでわたしはめちゃくちゃ涙が溢れてしまい、まわりから「まだ泣くなやー」と笑われる始末。
ここまでも本当に佐藤が体張って頑張ってたんで報われてよかったなと思ったらこらえきれなくて。
泣きながらも看板越えて走ってきてエンブレムを握る佐藤はしっかり見ましたよ。
 
ここまで来たらなんとしても勝ちたい、引き分けでは嫌だという思いが大きくなったのはわたしだけではないはず。 
何度か攻め込まれたものの藤ヶ谷のビックセーブありーの、投入されたジョンヤの跳ね返しありーのでなんとか耐える。
するとサイドギリギリで踏ん張った加地さんの技ありクロスが阿部の前に…。
シュート打った瞬間、相手キーパーが同方向に飛んで抑えたように見えたんで、すり抜けてきたボールがネット揺らしてびっくりしました。
逆転の瞬間のまわりはすごかったよ。
泣いてるひと走りまわる人でカオスでした。
あとから録画で見てわかったんですが、佐藤のゴールは阿部が、阿部のゴールは佐藤がそれぞれ相手DFを引き連れる動きしてるんですね。 
いいコンビじゃないか。 

試合をクローズするためにボールを必死でキープしてるのはわかってたし、当然それでいいのもわかってた。
でも、ゴール裏の「点とりに行け!」「攻めろ!」「もう1点!」の声は、「守れ」以上にガンバの選手に勝ちたい気持ちを伝えられる言葉だから…。
 
それにしても勝って笑ってる選手の姿は本当にいいなぁ。
これからも勝ち続けましょうぞ。
 
・・・・
残り28試合 1勝4敗1分け勝ち点4 推定残留ライン40まであと勝ち点36。
 

食べたものなど。
タイ風チキンステーキ。甘酸っぱくて美味しいです。

アウェイグルメできていた川崎のちゃんこ。
うどん入りで具もたっぷり。毎回来ていただきたい。

ラフィーニャ、なに運んでるん?

川崎さんも大変そうやね…。

ワニナレナニワ!

「3点ですから3回バンザイします。わかってます?」と聞かれ3回うなづく二川さん。

コナンくんグッズも買ってきましたよと。