J1リーグ1stステージ第15節 ガンバ大阪vs.浦和レッズ
1-0で勝ちました。
1-0勝ちは身体に悪いのでホントもうやめてください。
後半の後半、動悸息切れがひどく、身体中あちこちからツーンツーンって痛みが走って死ぬかと思いました。
前半早い時間にアデミウソンのドリブル切り返しドリブルから華麗に横パス、走り込んだ宇佐美が綺麗に決めて先制点。
本当に美しいゴールでした。
聴くところによりますと、西洋にはメッシとネイマールが同居するクラブがあって、毎試合のようにゴールを決めるそうですが、きっとあんな流れのゴールなんでしょう。
私たちももっとたくさんあんなゴールを見たいけど、ささやかれている噂が本当なら、昨日のあのゴールはいつまでも心に置いておきたい宝物になることでしょう。
そんな輝きのゴールでした。
しかしその後が長かった。
早くもう1点とってくれと思ってるのにフィードへの反応もあまりないし、フィードじたいアレ?なこともあったし。
前半後半一度づつ藤春が傷んだときは
「ああもうあかん」「昨日あんな喜んでたのに」「神様は意地悪、神様サイテー」
と絶望的な気分になりましたが、ドクター陣から○出てるし。
○出たとき両目から塩汁がドババババっと噴出してしまい、その後私がコール間違える、手を挙げたら背中つるなどの「私がもうアカンやんか!」になってしまいました。
神様ぬれぎぬごめん。
終了間際のスタンドからの手拍子、すごかったです。
時間がたつにつれて手拍子の音が大きくなっていくの。
両スタンドほとんどの人が手をたたいてたように見えました。
チャントの歌詞の通り、自分たちがついているぞ!って気持ちが乗ってた。選手たちにも届いたと思います。
グッドプレイヤーにえらばれた丹羽の「吹田で勝てないと言われてたけど、これからはたくさん勝ちます」(超要約)はうれしかった。
前置きが長くて寒かったけどな!
観客が3万人弱入ったので、帰りはさぞかし地獄かなと思っていましたが、全くそんなことはなく、いつもより早めに帰れたくらい。
・アウェイの皆さん早く帰る
・急いでる人も終了と同時に帰る
・多くが勝ちセレモニーをやり終えてから帰る
・セレモニー終わっても勝ちの余韻にひたってからゆっくり帰る
のパターンにわかれたため、帰り道の混雑が緩和されスムーズだったのかなと。
結論・勝ち大事!
次からもよろしく頼みます!
鳥栖で遠藤さんがしれっと100ゴール決めそうな気がします!
J3 ガイナーレ鳥取vs.U-23ガンバ大阪
スタジアムについたら、
食べる!
いまさら読んで良かった本。その1
長谷部誠著「心を整える」。サッカー界の大ベストセラー。最近読んでると言ったら「え、いまさら?」と笑われてしまったかつての話題作です。
我々の普段の生活でもプレッシャーに負けそうになったり、落ち着いてとかリラックスして、とか言われますが、はいそうですかとリラックスできたり落ち着いたりできません。
ましてやプロのサッカー選手はなおのこと。心を整えることによって、平常心を保つ、そのノウハウ本としての一面と長谷部誠の生活や考えたこと、幼い頃の話、浦和に入った経緯、ヴォルフスブルクでのマガト監督の話など非常に面白く読みました。
長谷部が好きになったというか、愛おしい気持ちにすらなりました。しかし長谷部愛読の本や愛聴の音楽がどうしても私の趣味とはあいいれないぜー。
別に自叙伝ではないので、時系列に沿って書かれているわけではありませんが最終章は2011年初頭のアジアカップ優勝で締めくくられています。
その後東日本大震災が起こり、長谷部がその支援のためにこの本の印税をすべて寄付する事が報道されましたね。
私の借りたのは単行本でしたが文庫にもなってますね。
長谷部が気にな人、現状打破したい人、自分を変えるヒントの欲しい人が読むと良いんじゃなかろうか。